りんかい日産建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口竹彦)、寄神建設株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:寄神正文)と株式会社ユニバーサルエネルギー研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:金田武司)は、海洋再生可能エネルギー開発に必須とされる基礎杭の新たな施工法の開発に着手しました(平成29 年度から3カ年間の事業計画)。開発するのは洋上風力発電の大型化を見越した安価で現況復旧可能な「テーパー型基礎杭」です。風力発電設備は大型化に伴い、施工費用および現況復旧費用は飛躍的に高額となります。また、事業終了後に完全撤去(引抜き)することが世界的な潮流となりつつあり、これらのニーズに対応したものです。テーパー杭を開発することにより引抜きコストおよびCO2排出量の50%削減を達成し洋上風力発電のさらなる設置に貢献します。
平成29年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業(三次公募) プレスリリース 2018年2月6日 日刊工業新聞 2018年2月5日 1面 日刊建設産業新聞 2018年2月5日 2面 日刊建設通信新聞 2018年2月5日 12面 港湾空港タイムス1580号 港湾新聞 2018年2月13日2018.02.06